中国の各都市に名刺市場視察に行ってきました。
上海・北京・青島・大連等・・・
簡単に中国の名刺市場の現状についてコメントします。
■オフセット印刷が圧倒的多数を占める。
■価格は100枚:200円程度が相場。
■一人あたり消費量は日本の2倍程度。
■色の印刷レベルはムラが多く低い。
■色移りが非常にひどく、無惨な名刺もある。
これが、中国現地の名刺に対する印象です。
しかし、これだけではありません。
中国の大都市、上海や北京では多くの外資系企業が活躍しています。
日本のみならず欧米系も含めた外資系企業。
かれらの印刷に対する要求レベルは、基本的に現地ベースの水準です。
上記に記した中国の印刷会社は基本的にローカル色の強い会社ですが、
それ以外にも外資系企業を相手にする品質重視の(勿論価格も高い)印刷会社があります。
これらの会社は日本製の機械を導入したり従業員教育を徹底することで、
外資系企業の要求水準(ほとんど日本レベルでしょう)を満たすサービスを提供しています。
このように、一つの国の中の同業者が二分化されている現状を目にしました。
日本では、ここまでの開きはないであろうと思いますが、
自分の求める水準によって依頼する会社を選定する必要がありますね。
これは何も名刺だけに限ったことではないのですが、改めて目にすると、
非常に不思議な気持ちになります。
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